PCR検査を受けてきた

PCR検査を受けてきた

目次

この時期にPCR検査を受けたなんて言ったら、感染したの?とご心配をお掛けしますね。
ご安心ください!感染していませんから。
(実はまだ検査結果は出ていません)
感染していない証明のためにPCR検査を受けてきました。

PCR検査を受けるのに、すんなりとは行かなかったので、それをネタに1記事したためます(笑)

1.PCR検査とは

①PCR検査について

散々ニュースで耳にしている言葉ですね。
聞かない日はないですね。

PCR検査とは

今現在コ◎ナに感染しているかどうかの検査

②抗体検査について

PCR検査と抗体検査って同じだと思っていませんか。
違います。その違いは・・・。

抗体検査とは

今までに過去コ◎ナに感染したことがあるかどうかの検査

今現在を知るには、PCR検査
過去の感染を知るのは、抗体検査

このような違いがあります。

2.検査医療機関について

受診医療機関は、大きく分けて2種類あると私は感じました。

①感染の可能性のある場合(保険対応)

「可能性のある場合」はニュースで言われている通りのことなのです。
感染の可能性や、濃厚接触者である場合に、まず、保険所へ連絡を入れます。
保険所から連携された医療機関で検査を受けます。

感染の可能性のある人を検査する医療機関があります。

逆にいえば、PCR検査を行ってはいるが、保険所と連携を取っていない人、感染の可能性のない人の検査は受けつけていません。

②感染の可能性のない場合(自費対応)

こちらは、一般的に報道されていません。

保険所に連絡しても、何も対応してくれません。
保険所は感染者に対して動いてくれます。

(自費で)PCR検査をしている医療機関についても、紹介してくれません。
自分で探して医療機関に確認することになります。

(医療機関側の問い合わせ対応も大変だと思いますよ・・・)

対応医療機関では、感染の可能性が無いことを前提に検査されます。
感染可能性があれば対応してくれないと思います。

(両方対応している医療機関もあります)

3.料金について

①保険対応

検査1回につき18,000円
検査判断料   1,500円

例えば3割自己負担の場合は
  3割  公費負担
  7割  健康保険負担
本人の負担はありません。

②自費対応

検査1回の料金は医療機関によって異なります。
20,000円~40,000円くらいの幅で料金設定されているように思われます。

自費対応の場合は、感染していないことを確認することが主な検査目的だと思われます。
そのとき、感染していない証明(診断書)が必要だと思います。

診断書料金について(1通)
5,000円(日本語)
10,000円(英語)
診断書料金も医療機関によって異なります。
コ◎ナ価格になっています。
検査料金に含まれている場合もあります。
確認が必要です。

4.検査方法

素人なので明確な名前はわかりません。。。

①綿棒を鼻やのどに突っ込んで鼻咽頭をぬぐう方法

ニュースで良く見た方法です。

②唾液を提出する方法

唾液は綿棒方式より後に認められた検査のようです。

わたしは、唾液でした。
親指大のメモリのついた蓋つきプラスチック容器に3mlを集めました。
医療機関に行く電車の中で唾液を口の中で集めて向かいました。。。(笑)
が、まったく足りませんでした。
必要量を集めるのに結構な時間がかりました。
意外と集められないものです・・・(笑)

5.検査予約について

①感染の疑いのある場合

保険所との連携で医療機関の検査予約が決まります。
保険所と医療機関の指示にしたがって対応してください。

②感染の疑いがない場合

医療機関によって予約方法がさまざまです。

毎日予約していない。
決まった曜日だけ検査予約をしている。
決まった時間帯だけ検査予約をしている。
郵送受付のみ対応。

医療機関によって予約対応は本当に異なります。
ある医療機関では、1か月先まで予約が詰まっているところもありました。
診断書提出期限がある場合は間に合わないかもしれません。

また、郵送手続きでも、必ずしも予定通りではないので、余裕を持った検査日程が必要になります。

5.検査時間

検査時間についても、医療機関によってさまざまです。

待ち時間がある場合やない場合もあります。
実際の検査時間は5分とかかりません。
(唾液を集める時間は人によりますが・・・。)

検査時間は、それほどかからないと思います。

6.検査結果

翌日以降のところがほどんどです。

こちらも、医療機関によって異なります。

自費対応の場合は、数日かかるところもあります。
郵送により結果を待つ場合もあります。

7.検査は確実ではない

これほどPCR検査といわれているのに、確実ではないことに驚きですよね。

見つかった場合は確定ですが、非感染であると確実には言い切れないのです。

まず、発症前は、検出されにくいのです。
発症しても、すぐも検出されにくいのです。
抗体は発症して9日くらいからピークになるからです。
感染の可能性がある場合は1度で安心せずに、何度も検査する方が確実です。

事実、ニュースでも2回目に確認されたとか聞きますよね。

8.今回私が思ったこと

PCR検査は感染を確認し、医療を受けるためにする検査です。

今回私は、非感染を証明する必要があり、PCR検査を受けることになったのです。

PCR検査をどこで受けられるのかも分からず、報道の通りに保険所に確認をしたのですが、
保険所は感染の疑いがある場合に対応するもので、そうでない場合は対応してくれません。

また、自費扱いの医療機関についても公機関が紹介することは許されておらず、自身で探さなければなりません。
ネットで探すにしても、上位表示される自費対応医療機関は予約でいっぱいです。
ネットに自費記載が無い医療機関に問い合わせをして確認をしましたが、医療機関側では私と同じような電話対応がよくあるようで、私の電話ひとつが医療機関の手を煩わせている一因になっていることが申し訳ないという思いになりました。

必ずしもネット(ホームページ)に検査の有無について記載があるわけでもありません。
だから、見つかるまで問い合わせするしかないのです・・・。

私が思うに記載のない医療機関は感染者対応をする医療機関と判断してよいと思います。

自費対応を探される場合はホームページに記載がありますので、ネットで頑張って探して対応医療機関に問い合わせされるのが良いと思います。

非感染者が医療機関の負担になってはいけないと思いました。

(私はなったと思うので・・。ごめんなさい)

私の記事を読んでいただいて、医療従事者の負担が少しでも減ればいいなと思い今回は投稿しました。

みんなで、自分自身が感染しないように、最善のことを心がけましょう♪💛

追記
おかげさまで非感染でした💛